気分障害(うつ病)は家族が理解してあげなければ・・・見守る家族の為の情報
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気分障害(躁うつ病、躁病、うつ病)とは感情の起伏に関する障害の総称で、うつ状態で抑うつ(気分が抑制されて暗くなること)となった場合や躁状態で昂揚(気分が高揚して陽気になること)となった場合です。
二大精神疾患(気分障害と統合失調症)で、精神科や心療内科で受診することができます。
原因
・うつ状態
ストレス・環境変化・心理変化などがあります。
・躁状態
セロトニン(脳内の神経伝達物質)などの減少が深く係わっているのではないかとされています。
症状
基本的な症状は、気分の変化とそれに伴う活動性の変化です。
・うつ状態
悲観的になる、何もできなくなる、不眠または睡眠過多などがあります。
・躁状態
非現実的なほど楽観的になる、派手に動き回る、普段より多弁などがあります。
@双極性障害(躁症状、うつ症状の時期がある場合もあります)
・双極T型障害
入院が必要なほど強い躁症状です
・双極U型障害
躁症状が軽度です
Aうつ病性障害(うつ症状だけ)
・大うつ病性障害
強いうつ症状です
・気分変調性障害
うつ症状は軽いけれど、2年以上続くものです
・特定不能のうつ病性障害
治療
◇うつ状態
・休養する
・励まさない
・薬物療法
三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬、フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)、ミルナシプラン(トレドミン)
◇躁病
・外出や他人との接触を制限
・薬物療法
炭酸リチウム(リーマス)、カルバマゼピン(テグレトール)、バルプロ酸(デパケン)、抗精神病薬
うつ病と憂鬱の違い
うつ病は抑うつ気分以上に気持ちが滅入って日常生活が送れなくなり、気分転換(人と話す、趣味をするなど)をすることが負担となります。
抑うつになったきっかけはなんとなく分かっても理由がはっきりと分かりません。
憂鬱は普通の人でも感じるもので、きっかけや理由を自覚できて気分転換をすることができます。
MDA(気分障害協会)
北米に本部がある、単極性うつ病・躁うつ病・不安障害・パニック障害の当事者支援グループです。
うつ病に関する正しい知識や最新の医療・福祉情報の提供などを行い、うつ病の回復を目指してサポートしています。
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